外壁塗装・屋根塗装
外壁塗装と屋根塗装で、大切な建物を美しく長持ちさせましょう!
外壁塗装
外壁や屋根は大丈夫ですか?
建物の美観だけでなく、風雨やカビ等から建物を守る外壁は、年月の経過と共に劣化するため、定期的なメンテナンスが必要です。
一見、汚れと勘違いされがちな黒ずみは、実は外壁塗装の劣化が始まっているサインです。そのまま放置してしまうと、建物の基礎まで傷む可能性がありますので、劣化の始まりのサインを見逃さないようにしましょう。
こんな症状ありませんか?
チョーキング
壁面に白いチョークのような粉が浮き出てきて、指で触ると付着します。
クラック
塗料だけでなく下地までひび割れている状態で、壁だけでなく目地も注意が必要です。
色あせや汚れ
紫外線にさらされたことによって、塗料本来の色味が失われている状態や汚れている場合、塗料の機能が低下しています。
藻・苔・カビが生えている
藻や苔、カビは「汚れている」、「お手入れされていない」という美観の問題だけでなく、建材の劣化を早めてしまう可能性もあります。
外壁塗装における塗り替えの時期は、新築時から10年が目安といわれることが多いのですが、実際には7~8年で塗り替えが必要です。上のようなサインを見つけてから塗装しなおせばいいと考えずに、早めに塗り替えましょう。
外壁塗装のメリット
1.外観が美しく変わる
塗り替えで建物のイメージチェンジをしませんか?
塗料のカラー次第で建物のイメージが大きく変わります。
2.建物の寿命を長くする
外壁塗装の際、下地処理の工程で外壁のひびや傷みをカバーします。
そうすることで補強効果が生まれ、丈夫になるので建物が長持ちします。
3.防水性がアップする
水分は建物の劣化のスピードを早めます。
劣化が本格化する前に塗り替えることによって、高い撥水性で雨を弾くため浸水防止効果につながります。
4.断熱・遮熱の効果
断熱塗料を使用した場合、夏は外気温を室内に伝えない、冬は室内の暖気を外に逃さないという役割で、光熱費の削減につながります。
遮熱塗料を使用した場合、太陽光の中でも最も熱に交換されやすい赤外線を効率よく反射して、室温の上昇を抑える効果があります。
5.藻・カビに強くなる
外壁は藻やカビが発生しやすいため、腐食防止のためにも抗菌措置が欠かせません。塗料に含まれる抗菌成分でカビ等の発生を防止する効果が期待できます。
早めの塗替えで、美しさを保つだけでなく、建物を長持ちさせることにつながります。 外壁塗装についてご不明な点はお問合せください。
早めの塗替えで、美しさを保つだけでなく、建物を長持ちさせることにつながります。
外壁塗装についてご不明な点はお問合せください。
屋根塗装
屋根にも耐用年数がございます
屋根は直接雨や紫外線の影響を受けやすいため、外壁よりも痛みが激しくなりやすい箇所です。放っておくと下地が傷み、雨漏りの原因にもなりますので、定期的なメンテナンスを欠かさないようにしましょう。屋根塗装のタイミングは、屋根の耐用年数をもとに考えることができますが、外壁のように塗装が耐用年数分持つとは限りませんので、早めの塗装がお勧めです。
スレート屋根/耐用年数:20~25年 塗り替え目安:5~10年
セメント瓦/耐用年数:30~40年 塗り替え目安:5~10年
日本瓦/耐用年数:50~100年 塗り替え目安:劣化が見られたら
金属屋根/耐用年数:30~60年 塗り替え目安:5~10年
こんな症状ありませんか?
瓦の滑落
瓦のひび割れやズレをそのままにしておくと、最終的に落ちてきてしまうことがあります。また、台風や暴風の際に瓦が落下してしまうこともあります。
棟板金の浮き、クギ抜け
スレート屋根や金属屋根のてっぺんにある棟板金は、気温の影響によって膨張や収縮を繰り返す性質があります。そのため、棟板金を止めているクギが抜けてしまうことがあります。
漆喰の劣化・剥がれ
日本瓦やセメント瓦は、瓦の固定や接着に漆喰を使います。その漆喰は、紫外線や風雨にさらされているため経年劣化してしまいます。
瓦のひび割れ・反り
スレート屋根は劣化が進んでいくと、割れたり反ったりする場合があります。瓦が水を含んだ状態で凍ったり、急に乾燥したりすることで反りにつながってしまいます。
藻・カビの発生
屋根材の塗膜の劣化により防水機能が低下し、その影響で湿気が屋根に溜まり、藻やカビが発生してしまいます。
屋根塗装は住宅を長持ちさせるためにも必要なことです。 劣化が始まると目に見えて変化が進んでいきますので、劣化のサインを見逃さないようにしましょう。
屋根塗装のメリット
1.見た目が美しくなる
屋根は建物の大きな面積を占めているため、屋根塗装をすることで見た目が美しくなり、外観の印象が大きく変わります。
2.暑さに強くなる
屋根の塗装にはシリコン塗料を使用しているため、夏の暑さから屋根を守るだけでなく、室内の暑さも和らげる効果があります。
3.屋根の寿命を延ばす
定期的に屋根塗装の耐用年数よりも早めに塗装をすることで、屋根材の傷みを防ぐことができ、屋根本来の機能を長持ちさせることにつながります。
4.防水効果を高める
屋根塗装によって防水効果を高め、雨漏りや腐食の原因となるひび割れを防ぐことができます。
5.節電効果がある
屋根塗装の塗料には、遮熱や断熱の効果が高いものがあります。
そういった塗料を使用することによって、夏場の室内の温度の上昇をやわらげ、節電効果が期待できます。
屋根を塗り替えることで、防水効果や建物の寿命を延ばす効果が期待できます。
環境に適した塗料をご提案しますので、お気軽にご相談ください。
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Q 塗り替え時期の目安はありますか?A 外壁は年月が経過すると、汚れや変色、藻、カビ等、見た目にも汚れてくるのでわかるのですが、理想的な塗替えの目安は、7~8年です。ただ「ツヤが無くなってきた」、「ひび割れが気になる」等、気になる症状があった場合は早めに塗替えることで建物を長持ちさせることができます。
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Q 工事期間はどのくらいですか?A 工事期間は、塗装部分や建物の大きさ等によりますが、10日から15日ほどで完了します。(天候により工事期間は変動します)
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Q 細かい亀裂がたくさんあるのですが、きれいに直るか心配です。A 大丈夫です。塗装の前に汚れを洗い流した後、下地の細かいひび割れをフィラーという補修材料を使って埋めていき、表層を平滑にしますので、きれいに仕上げます。
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Q 塗料のニオイは強いですか?A 水性塗料を使用の場合はシンナー等を用いませんので、においがありません。また、取扱いも安全で人にも環境にもやさしいのが特徴です。
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Q 屋根の塗料は壁の塗料と違うのですか?A はい、違います。屋根は外壁よりも紫外線や雨が当たり、過酷な自然条件にさらされている所のため、上塗りは特に耐候性の優れた塗料を使用します。また、遮熱や断熱効果のある塗料もございます。
外壁塗装と屋根塗装を同時におこなうとお得です
外壁と屋根を同時に塗装すると・・・
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足場代の節約になります。外壁と屋根を同時に塗装すると、足場の設置や解体の費用が1回で済み、費用の節約になります。
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外観が一新され、新築のように見えます。一気にイメージチェンジできます。外壁と屋根が同じタイミングで塗り替えるので、全体がきれいになり、新築のように見えます。また、どちらか一方だけきれいになるのではないため、一気にイメージチェンジができます。
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次回の塗装の時期を合わせやすくなります。屋根は外壁よりも紫外線や風雨の影響を受けやすいので、屋根の塗料を耐候性の高いものにすることで、次回も外壁と屋根の塗装の時期を合わせることができます。塗装のタイミングを同じにすることで、足場代の節約につながります。